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桜咲く季節が待ち遠しい今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ寒い日々は続きますが、待ち遠しい春の訪れに向けて、今回はおすすめの長崎散策スポットを紹介しましょう。
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かつては日本唯一の貿易港として、ポルトガルやスペイン、オランダから船が来航していた長崎港。汽笛と共に船が行き交うその風景に、エキゾチックな雰囲気を感じることができるのは、そんな歴史の名残でしょうか。
平成16年3月、この長崎港の沿岸は美しく整備され、「長崎水辺の森公園」として完成しました。豊かな緑と海に囲まれたこの公園は、春になると、青々とした芝生の上を駆ける子どもたちや、心地よい海風の中を散策する若者たちで賑わいます。 |
平成16年4月には、この公園そばに「長崎県美術館」もオープン。
著名な建築家・隈 研吾氏が携わった、運河の上に花崗岩(かこうがん)に美しく飾られた壁と、ガラス張りのお洒落な建物が人気を呼んでいます。
港沿いのこの一帯は、長崎市民の人々の憩いの場として、すっかりお馴染みになりました。 |
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この公園に立ち、ぐるりと360度見渡すと、南側の斜面に見えるのが、外国人居留地であった「南山手」。今でもかつての貿易拠点・長崎の名残を、ここに見る事ができます。
今から約150年前、横浜や函館とともに開港した長崎港には、この南山手を中心にたくさんの洋館が立ち並ぶ外国人居留地が広がっていました。この居留地に住んでいた貿易商の中には、幕末の活躍で有名なグラバーを始めとして、日本の産業に深く関わった人々がいます。
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当時、長崎の人々は外国人を総称して「おらんださん」という愛称で親しんでいました。
今でも長崎に残る人気の観光スポット「オランダ坂」の名前は、彼ら「おらんださん」が歩いたことに由来しています。南山手から長崎港を眺め、日本の夜明けを夢見た坂本龍馬や貿易商トーマス・グラバーは、今の長崎港を想像できたでしょうか?
そして、ここ「長崎水辺の森公園」からは2005年12月に開通し、長崎港の新しいシンボルとなった女神大橋も望むことができます。
海面から65mという高さは日本一、女神が広げた翼のような美しい外観は必見。
夜には美しくライトアップされ、昼間とは異なるロマンチックな姿を見ることができます。
「長崎水辺の森公園」はJR長崎駅から歩いて20分程度。外を歩きたくなる季節、長崎にいらっしゃったら、ぜひ訪れてみてください。
港の風景を眺めながら、広い芝生の上でお弁当をいただくのもおすすめ。
うららかな日和と異国情緒の中、のんびりとした開放感を味わうことができるでしょう。 |

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